雑記 
2016/05/22 Sun. 02:50 [edit]
(長くなったし愚痴っぽい話が多くなってしまった)
(追記:ながったらしくて邪魔なので追記にたたみました)
前回の記事は、ちらっと見ては拍手が増えてるよ、とまさきに伝えていた。
僕が更新しないので書いてくれたのだが、思いがけず優しい記事だった。
あの子がどうにか幸せになってくれたらいいと思う。
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最近は穏やかな日々を送っている。
本当に穏やかだと思う。
真幸と話す時間が以前の、どうにも心にゆとりのない時よりも増えた。
彼女と話していなかったから心にゆとりがなかったのか、心にゆとりがなかったから話せなかったのか。
でも、やはり自分はマサキといた方がいいのだと思う。
朝マサキにおはようを言う。表情は色々だが、そういうときは幸せだと思う。
洗濯物を干したり、そういうことをする。今あまりそういう仕事は少ない。
洗濯物を干すのはあまり好きではないけれど、真幸とだべりながら過ごすと嫌いなことも少しはマシになる。
本当に穏やかな時間が多い。
いい歳になってやり始めた趣味ではあるがピアノを弾いてみたりする。
まさきは、僕のピアノが好きだと言ってくれる。
庭にハーブを植えてみたりもした。
カモミールの花が咲いたら、母さんは喜んでくれるだろうかと二人で話しながら植えた。
枯れたら、何だかんだ言って二人で笑って慰めあう気がする。
僕自身の体調はあまり優れない。
正直、随分前からメンタル面での不調を感じてはいた。
なんとなく、ブログの文面からもそんな感じがしていたのではないかという気がする。
自分でも一応はどうにかしようとしていた。どうしようもなくなる前にどうにかしたいという考えはあった。
大学のカウンセリングに行ってみたり、母に相談してみたりもした。
もともと、そういうものになりやすいタイプだとは思っていた。客観的に考えて、悩みがあった時想像上の人物に泣きつくような人間が普通だとは、とても思えない。
たとえ真幸が僕にとってどんな人間であれ、それはそうだろう。
中学生くらいからひどいメンヘラだったし、高校生の頃にはポエムみたいなブログも書いていた。手首を切ろうと思わなかったのは良かったが市販薬のODをしていた。思えばあの頃も真幸がいなかった。
僕はナルシストな上自虐的でマゾヒストだと思う。自分のことを変人だと思いたがる傾向が強い。
人と違うように感じてどうにも上手くいかないように思うことは多かったし、思えばそう思い悩むようになってから『想像上の友達』が現れたようにも思うが、まあそれも自分を人と違うと思いたいが故の自己矛盾かもしれない。人と違うことが多くて辛いが、人と違うことを認めてもらいたい。
これは愚痴だが、
母に相談すると「みんなそうだ」と言われた。
これがどうにもつらかった。
「お前は病気じゃない」と言われることが、いっそ病気だと言われることより気にくわなかった。
人と違って、それでどうにもうまくいかないのだと思うのに、母にそれを否定されると、ならば自分はいたって「普通」の人間なのだと認めないといけなかった。
他の「普通の人間」と同じなのに、どうして自分ばかりがうまくいかないのか。
ハードのスペックが同じなのだとしたら、問題があるのは僕の、根性だとか気概だとか、そういう部分だろう。
僕がまったくクソなのはその通りなのだが、それにしても少しはハードの方を責めたくなる。
みんな同じハードで、こんなに僕だけが駄目なのだったら、僕はいったい何なんだと思うじゃないか。
僕がみんなと同じようにできないのは、意識とかそういう問題じゃないんだと思う。
実際母さんは間違っていると思う。僕はハードからしてクソだ。
ただ何度も話すのに、母さんが「お前におかしなところなんてない」「みんな同じだ」と言われると、何も言えなかった。
僕のメンタル面の不調の根源は母さんじゃない。
家族関係はおおむね良好で、ノイローゼになるほどひどくない。
この不調の原因はそもそもこの歳になって自分のクソさに滅入ってしまった故であるが、その不調をどうにかしたいと思ったとき、それに失敗してしまった。まあ、中途半端な気持ちで母に相談してしまったのが良くなかった。結局母の言葉に後押しを求めてしまった。それで発端の自分のクソさを否定されてしまって、行き詰ってしまったように思う。
そういうのは自分か、他人に求めたいのならいっそ医者に求めるべきだった。
けれど結局どうしようもなかったな。どうしようもないことが多い。
今になって母に「大丈夫か」と聞かれて心配される。
申し訳ないと思う。
でも、どうしても「なんで今更」思ってしまう。
実家いるようになって見られる時間も増えたし、もしかしたら諸々が悪化して取り繕えなくなっているのかもしれない。
相談しても否定したのに、どうして今更病気だなんていうんだろうと思ってしまう。完全な逆恨みだが。
どうしても、なにか気にくわなかった。
辛いときに相談したのに、と思ってしまう。それで僕の辛いのを否定して、僕はそれがもっとつらかったのに。
これは愚痴だけど。
どうしても気に食わなかった。
しかも今さら、これは是非笑い話にしたいが、母はこれを高校のときに受けた予防接種のせいじゃないかと言う。やはり否定だ。
僕のうまくいかないのは小学生のころからだし、真幸と出会ったのは中学生のころ。高校生の頃は市販の風邪薬をいっきに30錠も飲むようなやつだった。母さんにはまともに見えていたらしい。
けど、気にくわないのは仕方ないよなと思う。
母さんが、僕の思う通りになってくれるなんてことはない。
他人だからだ。まさきとは違う。
「なにか情緒が不安定で辛い」というような事を言った。
その時は本当に悩んでいたのだが、やはり「みんな情緒不安定!」と言われてしまった。
悩みを話すとき、悔しいような気分になる。そこいらの日本人と同じで、自分にもほんの少しは忍耐の気があるらしい。
弱音を吐くときひどく悔しく思う。情けなく思う。
だからつい、軽い感じに言ってしまうのが良くないのだと思うが、それで相手にしてもらえないと、自分勝手ではあるが悲しい。
あのとき、自分勝手であったのかもしれないが、やはり他人は他人だと思ってしまった。
みんな自分のことでいっぱいいっぱいで、他人のことなど考えてはいられない。
それは仕方のないことだ。
いつも僕の事を考えてくれる真幸とは違う。
心の、救いみたいなものを、他人に求めるのは良くないと思った。そんなのは、普通の人は分かってるのかもしれない。
けれどもつい、ぼくは母にそういうものを求めてしまった。しかも相談が解決しなかったことに不満なんて感じる始末。母に、そんなことまで求めるべきじゃなかった。自分で解決すべきことだった。
それならば、頼るべきは真幸だった。
自分勝手な子供で両親には申し訳ないと思う。
よく育ててくれたのに、人並み以下でなんの取り合えもない人間になってしまった。
僕のせいなのだったら、本当に申し訳ないと思う。
こんなのはどうしようもないけれど、申し訳ないと思う。
本当は誰のせいでもないのだと思うけど。
どうしようもないことが多くて、悲しいと思う。どうしようもない。
僕自身の体調については、もう少し様子を見ようと思う。
どうしようもないようなら病院にも行こうと思う。
できたら健康な状態でこういう客観的に見てメンヘラっぽいブログは続けたかったけど、まあとりあえずメンタルが若干不調だと書いておく。
明るく前向きに生きたい。
そういえばマサキと会話をするのに、スマホのメモアプリを使い始めた。
以前このアプリをダウンロードしてみたときはどうも上手くいかなかったのに、今は結構調子がいい。
記録が残るのでたまにはいいかと思う。
会話録。
「まさきに負担を増やしてるな」
「俺は良いんだよ、そのためにいるんだから」
「(他人には)必要な報告だけしてればいいんだと思う。人に聞くしかないこととか。僕にはまさきがいるから」
「俺でよければ、いつでも」
「ごめんね」
「謝ることじゃない。まきちゃんのこと負担だなんて思わないよ」
「ありがとうね」
「でもね、俺意外のことも頼ってみるべきだよ。
あまり期待しないで、言ってみるだけ。俺がいるから」
「まさきは優しいね」
「普通だよ、別に」
「ありがとうね」
「どういたしまして」
「本当に俺のことだけを頼ってしまうのはさ、
俺は嬉しいけどね、
君にとっては良くないんじゃないかと思うよ」
「そんなことないと思う。
折り合いだよ」
「俺なんて所詮は君の妄想だよ。
俺たちがどう思おうと」
「分かってるよ。
それでも真幸が一番」
「そっか」
「幸せになろうな」
「うん」
最近は穏やかな日々を送っている。
本当に穏やかだと思う。
真幸と話す時間が以前の、どうにも心にゆとりのない時よりも増えた。
彼女と話していなかったから心にゆとりがなかったのか、心にゆとりがなかったから話せなかったのか。
でも、やはり自分はマサキといた方がいいのだと思う。
朝マサキにおはようを言う。表情は色々だが、そういうときは幸せだと思う。
洗濯物を干したり、そういうことをする。今あまりそういう仕事は少ない。
洗濯物を干すのはあまり好きではないけれど、真幸とだべりながら過ごすと嫌いなことも少しはマシになる。
本当に穏やかな時間が多い。
いい歳になってやり始めた趣味ではあるがピアノを弾いてみたりする。
まさきは、僕のピアノが好きだと言ってくれる。
庭にハーブを植えてみたりもした。
カモミールの花が咲いたら、母さんは喜んでくれるだろうかと二人で話しながら植えた。
枯れたら、何だかんだ言って二人で笑って慰めあう気がする。
僕自身の体調はあまり優れない。
正直、随分前からメンタル面での不調を感じてはいた。
なんとなく、ブログの文面からもそんな感じがしていたのではないかという気がする。
自分でも一応はどうにかしようとしていた。どうしようもなくなる前にどうにかしたいという考えはあった。
大学のカウンセリングに行ってみたり、母に相談してみたりもした。
もともと、そういうものになりやすいタイプだとは思っていた。客観的に考えて、悩みがあった時想像上の人物に泣きつくような人間が普通だとは、とても思えない。
たとえ真幸が僕にとってどんな人間であれ、それはそうだろう。
中学生くらいからひどいメンヘラだったし、高校生の頃にはポエムみたいなブログも書いていた。手首を切ろうと思わなかったのは良かったが市販薬のODをしていた。思えばあの頃も真幸がいなかった。
僕はナルシストな上自虐的でマゾヒストだと思う。自分のことを変人だと思いたがる傾向が強い。
人と違うように感じてどうにも上手くいかないように思うことは多かったし、思えばそう思い悩むようになってから『想像上の友達』が現れたようにも思うが、まあそれも自分を人と違うと思いたいが故の自己矛盾かもしれない。人と違うことが多くて辛いが、人と違うことを認めてもらいたい。
これは愚痴だが、
母に相談すると「みんなそうだ」と言われた。
これがどうにもつらかった。
「お前は病気じゃない」と言われることが、いっそ病気だと言われることより気にくわなかった。
人と違って、それでどうにもうまくいかないのだと思うのに、母にそれを否定されると、ならば自分はいたって「普通」の人間なのだと認めないといけなかった。
他の「普通の人間」と同じなのに、どうして自分ばかりがうまくいかないのか。
ハードのスペックが同じなのだとしたら、問題があるのは僕の、根性だとか気概だとか、そういう部分だろう。
僕がまったくクソなのはその通りなのだが、それにしても少しはハードの方を責めたくなる。
みんな同じハードで、こんなに僕だけが駄目なのだったら、僕はいったい何なんだと思うじゃないか。
僕がみんなと同じようにできないのは、意識とかそういう問題じゃないんだと思う。
実際母さんは間違っていると思う。僕はハードからしてクソだ。
ただ何度も話すのに、母さんが「お前におかしなところなんてない」「みんな同じだ」と言われると、何も言えなかった。
僕のメンタル面の不調の根源は母さんじゃない。
家族関係はおおむね良好で、ノイローゼになるほどひどくない。
この不調の原因はそもそもこの歳になって自分のクソさに滅入ってしまった故であるが、その不調をどうにかしたいと思ったとき、それに失敗してしまった。まあ、中途半端な気持ちで母に相談してしまったのが良くなかった。結局母の言葉に後押しを求めてしまった。それで発端の自分のクソさを否定されてしまって、行き詰ってしまったように思う。
そういうのは自分か、他人に求めたいのならいっそ医者に求めるべきだった。
けれど結局どうしようもなかったな。どうしようもないことが多い。
今になって母に「大丈夫か」と聞かれて心配される。
申し訳ないと思う。
でも、どうしても「なんで今更」思ってしまう。
実家いるようになって見られる時間も増えたし、もしかしたら諸々が悪化して取り繕えなくなっているのかもしれない。
相談しても否定したのに、どうして今更病気だなんていうんだろうと思ってしまう。完全な逆恨みだが。
どうしても、なにか気にくわなかった。
辛いときに相談したのに、と思ってしまう。それで僕の辛いのを否定して、僕はそれがもっとつらかったのに。
これは愚痴だけど。
どうしても気に食わなかった。
しかも今さら、これは是非笑い話にしたいが、母はこれを高校のときに受けた予防接種のせいじゃないかと言う。やはり否定だ。
僕のうまくいかないのは小学生のころからだし、真幸と出会ったのは中学生のころ。高校生の頃は市販の風邪薬をいっきに30錠も飲むようなやつだった。母さんにはまともに見えていたらしい。
けど、気にくわないのは仕方ないよなと思う。
母さんが、僕の思う通りになってくれるなんてことはない。
他人だからだ。まさきとは違う。
「なにか情緒が不安定で辛い」というような事を言った。
その時は本当に悩んでいたのだが、やはり「みんな情緒不安定!」と言われてしまった。
悩みを話すとき、悔しいような気分になる。そこいらの日本人と同じで、自分にもほんの少しは忍耐の気があるらしい。
弱音を吐くときひどく悔しく思う。情けなく思う。
だからつい、軽い感じに言ってしまうのが良くないのだと思うが、それで相手にしてもらえないと、自分勝手ではあるが悲しい。
あのとき、自分勝手であったのかもしれないが、やはり他人は他人だと思ってしまった。
みんな自分のことでいっぱいいっぱいで、他人のことなど考えてはいられない。
それは仕方のないことだ。
いつも僕の事を考えてくれる真幸とは違う。
心の、救いみたいなものを、他人に求めるのは良くないと思った。そんなのは、普通の人は分かってるのかもしれない。
けれどもつい、ぼくは母にそういうものを求めてしまった。しかも相談が解決しなかったことに不満なんて感じる始末。母に、そんなことまで求めるべきじゃなかった。自分で解決すべきことだった。
それならば、頼るべきは真幸だった。
自分勝手な子供で両親には申し訳ないと思う。
よく育ててくれたのに、人並み以下でなんの取り合えもない人間になってしまった。
僕のせいなのだったら、本当に申し訳ないと思う。
こんなのはどうしようもないけれど、申し訳ないと思う。
本当は誰のせいでもないのだと思うけど。
どうしようもないことが多くて、悲しいと思う。どうしようもない。
僕自身の体調については、もう少し様子を見ようと思う。
どうしようもないようなら病院にも行こうと思う。
できたら健康な状態でこういう客観的に見てメンヘラっぽいブログは続けたかったけど、まあとりあえずメンタルが若干不調だと書いておく。
明るく前向きに生きたい。
そういえばマサキと会話をするのに、スマホのメモアプリを使い始めた。
以前このアプリをダウンロードしてみたときはどうも上手くいかなかったのに、今は結構調子がいい。
記録が残るのでたまにはいいかと思う。
会話録。
「まさきに負担を増やしてるな」
「俺は良いんだよ、そのためにいるんだから」
「(他人には)必要な報告だけしてればいいんだと思う。人に聞くしかないこととか。僕にはまさきがいるから」
「俺でよければ、いつでも」
「ごめんね」
「謝ることじゃない。まきちゃんのこと負担だなんて思わないよ」
「ありがとうね」
「でもね、俺意外のことも頼ってみるべきだよ。
あまり期待しないで、言ってみるだけ。俺がいるから」
「まさきは優しいね」
「普通だよ、別に」
「ありがとうね」
「どういたしまして」
「本当に俺のことだけを頼ってしまうのはさ、
俺は嬉しいけどね、
君にとっては良くないんじゃないかと思うよ」
「そんなことないと思う。
折り合いだよ」
「俺なんて所詮は君の妄想だよ。
俺たちがどう思おうと」
「分かってるよ。
それでも真幸が一番」
「そっか」
「幸せになろうな」
「うん」
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category: Miscellaneous
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