ダイブのこと:305号室 
2017/09/12 Tue. 22:02 [edit]
ダイブの話。
ダイブのことを書くつもりだったのに、前回の話からまた時間が空いてしまった。
まとめて書こうと思うとうまくいかないから、少しずつでも書けたらいいなと思うんだけども。とりあえずは身近なところから書こうと思う。
僕らが普段住んでいるのはそこそこ都会にあるアパートだ。古くはないが特別洒落ている訳でもない。三階の305号室。ここが1番上の階だ。端から数えると4つ目の部屋だが、慣例でここは305号室。
玄関を入ったらすぐキッチン。キッチンは広い方がいいなと思いつつもここは狭い。その先に9畳程のリビング。リビングには大きな窓があって、ベランダがある。リビングの隣に寝室と、更に隣に一応机と棚の置かれた作業部屋がある。あとは、トイレと風呂場と洗面所にはキッチン側からいける。
実利的なことをいえばダイブの拠点となるスペースはイメージのしやすさも重要だ。
この場所の元になっているのは、僕らが数年ほど2人で過ごした大学時代のアパートだ。散々2人で過ごした場所だからイメージもしやすい。
もちろん本当はこんなに広くなくて、ダイブの方はお隣を含めた倍の広さがある。まあいろいろ書くよりも図面にした方が早いな。また今度乗せたい。
とにかく、そもそもダイブをし始めた時はそこに住んでいた訳だ。その場にいる訳だから空間把握もしやすかったし、なんとなく感覚的にもやりやすかったような気がする。イメージとしては、神々のトライフォースでいうところの闇の世界みたいな(これ伝わるのか?)似てるけど別世界、みたいな感じだろうか。物があったりなかったり、カラーリングや素材が違ったりはするけど、大体はあの部屋がベースになっている。
ベッドで寝ながらダイブして、ダイブでも似たような空間で起き上がるのは、個人的にはイメージがしやすかった。
もしかしてまた引っ越すことがあったら、ダイブでも引越しをするかもしれない。
ちなみに今は実家暮らしだけど実家ベースの建物は前からあって、今はなんとなく両方の家を使っている。
戸建ての家は都会からは離れた森の中みたいなところにあるんだけど、そっちのことはまた今度。
景色はなかなかいい。3階で、建物自体も少し高い所に建っているので、空を遮るものがないし、街が綺麗に見える。大通りがあって、その先に人がたくさんいるのが見える。朝には市場が出て、たくさんの人がいる。よく晴れた日、リビングの大きな窓(というかベランダへの扉)からは青空が見える。寝転がっていれば青空しか見えない。
僕らがよくこの部屋でしていることと言えば、ただのんびり過ごしたりだとか、そんなことだ。そんなことなら別にダイブでなくともできる。つまり基本的には、ダイブでは外に出かけることの方が多い。この部屋はただスタート地点としての役割が大きい。
また今度書こうと思うが、ダイブは魔法が使える世界だ。
僕たちはベランダから街へ繰り出す。
ベランダには柵のない部分があって、僕らはそこから飛んでいく。昔から空を飛ぶ夢はよく見たものだが、空を飛ぶのは楽しい。
ダイブで1番大切にしていることは、楽しさだ。
リアリティだとか、そういうことは二の次にしている。もちろんあまりに非現実的だと自分が違和感を感じてしまってうまくいかないこともあるが、大体はただ自分たちにとって都合のいい世界になっている。
この世界は、想像できることはなんでもできる。空を飛ぶこともできるし、手から炎だって出せる。
現実逃避だと思われるかもしれないが、それでいいのだ。どうしてダイブが現実のようである必要があるんだろう。楽しければそれでいい。自分の都合のいい世界で構わない。
変でもいいし、自分に都合がよくていい。
そういうつもりでいつもやっている。
次回は、部屋の外のことを書きたいと思う。
ダイブのことを書くつもりだったのに、前回の話からまた時間が空いてしまった。
まとめて書こうと思うとうまくいかないから、少しずつでも書けたらいいなと思うんだけども。とりあえずは身近なところから書こうと思う。
僕らが普段住んでいるのはそこそこ都会にあるアパートだ。古くはないが特別洒落ている訳でもない。三階の305号室。ここが1番上の階だ。端から数えると4つ目の部屋だが、慣例でここは305号室。
玄関を入ったらすぐキッチン。キッチンは広い方がいいなと思いつつもここは狭い。その先に9畳程のリビング。リビングには大きな窓があって、ベランダがある。リビングの隣に寝室と、更に隣に一応机と棚の置かれた作業部屋がある。あとは、トイレと風呂場と洗面所にはキッチン側からいける。
実利的なことをいえばダイブの拠点となるスペースはイメージのしやすさも重要だ。
この場所の元になっているのは、僕らが数年ほど2人で過ごした大学時代のアパートだ。散々2人で過ごした場所だからイメージもしやすい。
もちろん本当はこんなに広くなくて、ダイブの方はお隣を含めた倍の広さがある。まあいろいろ書くよりも図面にした方が早いな。また今度乗せたい。
とにかく、そもそもダイブをし始めた時はそこに住んでいた訳だ。その場にいる訳だから空間把握もしやすかったし、なんとなく感覚的にもやりやすかったような気がする。イメージとしては、神々のトライフォースでいうところの闇の世界みたいな(これ伝わるのか?)似てるけど別世界、みたいな感じだろうか。物があったりなかったり、カラーリングや素材が違ったりはするけど、大体はあの部屋がベースになっている。
ベッドで寝ながらダイブして、ダイブでも似たような空間で起き上がるのは、個人的にはイメージがしやすかった。
もしかしてまた引っ越すことがあったら、ダイブでも引越しをするかもしれない。
ちなみに今は実家暮らしだけど実家ベースの建物は前からあって、今はなんとなく両方の家を使っている。
戸建ての家は都会からは離れた森の中みたいなところにあるんだけど、そっちのことはまた今度。
景色はなかなかいい。3階で、建物自体も少し高い所に建っているので、空を遮るものがないし、街が綺麗に見える。大通りがあって、その先に人がたくさんいるのが見える。朝には市場が出て、たくさんの人がいる。よく晴れた日、リビングの大きな窓(というかベランダへの扉)からは青空が見える。寝転がっていれば青空しか見えない。
僕らがよくこの部屋でしていることと言えば、ただのんびり過ごしたりだとか、そんなことだ。そんなことなら別にダイブでなくともできる。つまり基本的には、ダイブでは外に出かけることの方が多い。この部屋はただスタート地点としての役割が大きい。
また今度書こうと思うが、ダイブは魔法が使える世界だ。
僕たちはベランダから街へ繰り出す。
ベランダには柵のない部分があって、僕らはそこから飛んでいく。昔から空を飛ぶ夢はよく見たものだが、空を飛ぶのは楽しい。
ダイブで1番大切にしていることは、楽しさだ。
リアリティだとか、そういうことは二の次にしている。もちろんあまりに非現実的だと自分が違和感を感じてしまってうまくいかないこともあるが、大体はただ自分たちにとって都合のいい世界になっている。
この世界は、想像できることはなんでもできる。空を飛ぶこともできるし、手から炎だって出せる。
現実逃避だと思われるかもしれないが、それでいいのだ。どうしてダイブが現実のようである必要があるんだろう。楽しければそれでいい。自分の都合のいい世界で構わない。
変でもいいし、自分に都合がよくていい。
そういうつもりでいつもやっている。
次回は、部屋の外のことを書きたいと思う。
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category: Interpretation
ダイブのこと 
2017/05/29 Mon. 17:44 [edit]
ダイブのことを人に伝えるには何の話からすべきだろうかと考えていた。
この前も書いたが、ダイブとは言っても、僕の場合はただ空想の世界に浸っているだけのことだと思う。他に呼び方も思い浮かばないので便宜上ダイブと呼んでいるが、タルパwikiやらに載っているそれとはおそらく違うものだろう。ただ、タルパもそうだがこういったものは本当に千差万別、人それぞれの形があるもので、別にそれでいいのだと思う。
ダイブって何、とかどうすればいいの、とか言っている人を度々見かけるが、それは本当に人それぞれだろうし、自分のしたいようにするのが正解なのではないかという気がする。
僕は、マサキと並んで歩いて、買い物をして、そこで共通の友人に会って、「おっ、二人で買い物?」とか言われたりして、帰って料理してビールでも飲んで乾杯して、そういうことがしたかった。
前回も書いたけど、こんな想像を現実にするのは無理だから、僕らが想像の方に行くのだ。
聞く限りダイブというのは本当に人それぞれであるようだ。
ひとつ部屋があるだけの人もいれば、町のようになっている人もいる。そもそも現実でタルパといればそれでいい人はダイブなんて作らないのかもしれないし、向き合って話せる場所が欲しい人は機能的な部屋があればそれでいいのだろう。そして僕みたいに現実逃避がしたい人間は楽しい別世界を作る訳だ。
僕は割と大きな世界を作ってしまったが、広ければ良いとか凄いってことでもないし、要は自分に必要なものしか作れないのだ。一部屋で十分な人が僕の様にやたらと広いダイブを作ろうとしてもうまくいかないだろうし、僕が一部屋で済まそうとしても、そのうち部屋の外が広がっていってしまうだろう。
人にはそれぞれ必要なスペースがあって、必要な分以上を保とうとしても、それ以下に治ろうとしても、上手くはいかないものだ。
ダイブもタルパの一種だという意見を見たことがあるが、それはそうだろうなという気がする。
まず意識の上でディテールを作り込み、何度も繰り返し思い出すようにして無意識にまでそれを根付かせる。そうすると意識せずとも色々なことが動き出すようになってくる。
基本的な作り方は概ねこんな感じだろう。そしてタルパの作成法も、ほとんどこんな感じだ。
その場所が確かにあるという感覚と、それが自分の意識の外できちんと動くこと、この2つがダイブの核であるように思う。
タルパに関してもそうだが、『五感化』や『離脱』などは、また別の技術だ。切り離して考えた方が楽だと思う。
目を閉じてその場所が見えるようにそのうちなるし、できるようにならなくても、ダイブとしては問題ないのだ。
僕にはあまりダイブを作ったという感覚がない。実際には僕が作ったのだろうが、僕は方法として、『自分が作った』という感覚を意図して無くすようにしていた。
もとからそういう場所があって、僕はそこのことをこれから知っていくのだ、というスタンスだった。
マサキが『精神世界』と呼んでいる場所に僕は少しずつ意識を向けて、どんな場所かを確認していった。そういうスタンスで作ったので、僕には元からそこが世界として存在していた様に感じる。実際にはそうして構築していった世界だが、主観的に言えばあの世界は、僕の中にもともとあった世界なのだ。
僕はあの世界が大好きだし、だから人にどんな世界か知ってもらいたいと思う。綺麗な場所や、面白い人がいる。
思いつくままに書いたがとにかく、僕にとってのダイブはそんな感じだ。理屈っぽい事を書いたが、次はもっと主観的な話を書きたいと思う。
どこがどんな場所だとか、どんな人がいるだとか。読んで、少しでも面白い場所だなと思ってもらえたら嬉しい。
この前も書いたが、ダイブとは言っても、僕の場合はただ空想の世界に浸っているだけのことだと思う。他に呼び方も思い浮かばないので便宜上ダイブと呼んでいるが、タルパwikiやらに載っているそれとはおそらく違うものだろう。ただ、タルパもそうだがこういったものは本当に千差万別、人それぞれの形があるもので、別にそれでいいのだと思う。
ダイブって何、とかどうすればいいの、とか言っている人を度々見かけるが、それは本当に人それぞれだろうし、自分のしたいようにするのが正解なのではないかという気がする。
僕は、マサキと並んで歩いて、買い物をして、そこで共通の友人に会って、「おっ、二人で買い物?」とか言われたりして、帰って料理してビールでも飲んで乾杯して、そういうことがしたかった。
前回も書いたけど、こんな想像を現実にするのは無理だから、僕らが想像の方に行くのだ。
聞く限りダイブというのは本当に人それぞれであるようだ。
ひとつ部屋があるだけの人もいれば、町のようになっている人もいる。そもそも現実でタルパといればそれでいい人はダイブなんて作らないのかもしれないし、向き合って話せる場所が欲しい人は機能的な部屋があればそれでいいのだろう。そして僕みたいに現実逃避がしたい人間は楽しい別世界を作る訳だ。
僕は割と大きな世界を作ってしまったが、広ければ良いとか凄いってことでもないし、要は自分に必要なものしか作れないのだ。一部屋で十分な人が僕の様にやたらと広いダイブを作ろうとしてもうまくいかないだろうし、僕が一部屋で済まそうとしても、そのうち部屋の外が広がっていってしまうだろう。
人にはそれぞれ必要なスペースがあって、必要な分以上を保とうとしても、それ以下に治ろうとしても、上手くはいかないものだ。
ダイブもタルパの一種だという意見を見たことがあるが、それはそうだろうなという気がする。
まず意識の上でディテールを作り込み、何度も繰り返し思い出すようにして無意識にまでそれを根付かせる。そうすると意識せずとも色々なことが動き出すようになってくる。
基本的な作り方は概ねこんな感じだろう。そしてタルパの作成法も、ほとんどこんな感じだ。
その場所が確かにあるという感覚と、それが自分の意識の外できちんと動くこと、この2つがダイブの核であるように思う。
タルパに関してもそうだが、『五感化』や『離脱』などは、また別の技術だ。切り離して考えた方が楽だと思う。
目を閉じてその場所が見えるようにそのうちなるし、できるようにならなくても、ダイブとしては問題ないのだ。
僕にはあまりダイブを作ったという感覚がない。実際には僕が作ったのだろうが、僕は方法として、『自分が作った』という感覚を意図して無くすようにしていた。
もとからそういう場所があって、僕はそこのことをこれから知っていくのだ、というスタンスだった。
マサキが『精神世界』と呼んでいる場所に僕は少しずつ意識を向けて、どんな場所かを確認していった。そういうスタンスで作ったので、僕には元からそこが世界として存在していた様に感じる。実際にはそうして構築していった世界だが、主観的に言えばあの世界は、僕の中にもともとあった世界なのだ。
僕はあの世界が大好きだし、だから人にどんな世界か知ってもらいたいと思う。綺麗な場所や、面白い人がいる。
思いつくままに書いたがとにかく、僕にとってのダイブはそんな感じだ。理屈っぽい事を書いたが、次はもっと主観的な話を書きたいと思う。
どこがどんな場所だとか、どんな人がいるだとか。読んで、少しでも面白い場所だなと思ってもらえたら嬉しい。
category: Interpretation
Twitterに流したやつ(ハロウィン) 
2014/12/09 Tue. 18:19 [edit]
あまりに時期外れだけど、Twitterに流した絵がファイルに溜まってく一方なのでブログにもちょっとずつ載せてこうと思う。
とりあえず3枚。
ハロウィンは仮装してダイブで知り合いを訪ねたりした。
昼過ぎに潤土さんのところに用事が会ったので行って(仮装は流石にしなかった)
「今日ハロウィンなんですよ」みたいな話をした。(まさきが)
潤土氏の住んでるところはブログにのせている地図外の地域で、ハロウィンをする人もすくない。
ダイブのハロウィン自体が日本のハロウィンみたいな、ただの外来のお祭り騒ぎではあるけど。
その日の仕事はお菓子をおまけに付けた。
追記にて画像とその他の話。
とりあえず3枚。
ハロウィンは仮装してダイブで知り合いを訪ねたりした。
昼過ぎに潤土さんのところに用事が会ったので行って(仮装は流石にしなかった)
「今日ハロウィンなんですよ」みたいな話をした。(まさきが)
潤土氏の住んでるところはブログにのせている地図外の地域で、ハロウィンをする人もすくない。
ダイブのハロウィン自体が日本のハロウィンみたいな、ただの外来のお祭り騒ぎではあるけど。
その日の仕事はお菓子をおまけに付けた。
追記にて画像とその他の話。
category: Incident
ひよこ1ぴき 
2014/08/04 Mon. 20:18 [edit]
結構前にTwitterにあげたやつ。字が壊滅的にきたない。
明らかにじぶんらのことを考えて書いてるし一応ブログにものせときます。
自己投影激しくて恥ずかしい。一応ボク的にはポジティブな内容です。
ひよことかこういう絵は時間書けなくていいから楽チン。
明らかにじぶんらのことを考えて書いてるし一応ブログにものせときます。
自己投影激しくて恥ずかしい。一応ボク的にはポジティブな内容です。
ひよことかこういう絵は時間書けなくていいから楽チン。
category: Image
人物紹介:テオ 
2014/08/02 Sat. 17:32 [edit]
ダイブの人の紹介を書いてみる。
人のお話にダイブ先の人とか結構出てきて、そんな人もいるのか~たのしそうだな~と思ってます。
僕は結構広めの世界をダイブとして作っているので人はたくさんいるんですけど、ほとんどゲームにおけるNPCやオブジェクトみたいなもので、話しかけないと始まらず、コミュ障なので友達は悲しいかな少ない。
そういえばダイブ先の友達のこと殆ど書いてないなと思いまして、今朝数少ない友人のひとりに連絡を取ってブログに書いていいか聞いたら「別にいいよ~かっこよく紹介しろよ~」と快諾してもらったので、紹介を書いてみたいと思います。
また、ちょくちょくダイブ世界のことをまとめていきたいと思ってマス。
今回は、僕の知り合いの中でも特にキャラ濃い人について書いてみる。
白髪赤目でカラーリング的にも一番目立つ人です。
この人のこと、前にTwitterでも呟いた気がする。すっげーどうでもいい情報が多いです。
人のお話にダイブ先の人とか結構出てきて、そんな人もいるのか~たのしそうだな~と思ってます。
僕は結構広めの世界をダイブとして作っているので人はたくさんいるんですけど、ほとんどゲームにおけるNPCやオブジェクトみたいなもので、話しかけないと始まらず、コミュ障なので友達は悲しいかな少ない。
そういえばダイブ先の友達のこと殆ど書いてないなと思いまして、今朝数少ない友人のひとりに連絡を取ってブログに書いていいか聞いたら「別にいいよ~かっこよく紹介しろよ~」と快諾してもらったので、紹介を書いてみたいと思います。
また、ちょくちょくダイブ世界のことをまとめていきたいと思ってマス。
今回は、僕の知り合いの中でも特にキャラ濃い人について書いてみる。
白髪赤目でカラーリング的にも一番目立つ人です。
この人のこと、前にTwitterでも呟いた気がする。すっげーどうでもいい情報が多いです。
category: Interpretation